Fukase「普段この時間、みんな何してます?」
Nakajin「日曜の12時ってことですよね?」
Fukase「うん。」
Nakajin「まぁ、僕ら別に曜日感覚そんな無いじゃないですか。」
Saori「そうなんだよね。」
Nakajin「別に仕事してるときはしてるし。」
Fukase「うん。」
Nakajin「まぁなんも無かったら、ってことですよね。」
Fukase「うん。」
Saori「まぁ、そういうことだよね。」
DJ LOVE「12時ねぇ。」
Nakajin「まぁ、もちろん、TOKYO FMさんを聞いていたりはしますよ。」
Saori「(笑)」
Fukase「どうしたのよ。」
Nakajin「私は(笑)」
Fukase「日曜日から。媚びすぎくんじゃない。」
Nakajin「はい(笑)」
Saori「媚びるねぇ。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「ちょっと、初回なので。ちょっと日曜日にビビってるところもあって。多少ね。」
Fukase「ちょっとヌルっと始まりすぎましたね。」
Saori「1回目はお偉いさんもチェックしている可能性ありますからね。」
Nakajin「えぇ、そうですよ。ドキドキと。」
Fukase「おぉ、大丈夫か、と。」
Saori「聞いてますよ。」
Fukase「よく日曜日の昼なんかに移れたよね。まず。」
Nakajin「えぇ?あぁ、僕らがね。」
Saori「我々ね。」
Fukase「麻痺しちゃってるんじゃないかと思って。みんな。」
一同「(笑)」
Nakajin「みんなSEKAI NO OWARIに慣れすぎなんじゃないか、と。」
Fukase「一旦ね。バンド名が不謹慎だってことに着目してもらった方がいいかもしれない。」
Nakajin「一旦ね。ちょっと振り返ってもらって。」
Fukase「寂しくなるくらいですけどね。まぁ嬉しいですけどね。」
Nakajin「まぁね!」
Fukase「まぁ日曜日なんでね。すごいですよ。なんか日曜日と言ったら何してました?子供の頃。」
Saori「子供の頃〜?」
Fukase「小学生。」
Nakajin「小学生の頃、僕はアレやってたので。地域の野球チームに入っていたので。東三スネークスに入ってたので。」
一同「(笑)」
Saori「東三スネークスねぇ(笑)」
Nakajin「僕はだいたい多摩川に行って。」
Fukase「え。毎週?」
Nakajin「毎週ですよ。毎週やってた。」
Fukase「すごっ。」
Nakajin「毎週日曜はやっぱり。」
Fukase「それで言ったらSaoriちゃんもまともな感じ。」
Saori「そうなんだよ。私も日曜日はだいたい起きてピアノ練習してるよね。」
Nakajin「そうなってくると気になるのは2人。」
DJ LOVE 「僕は、小学生の頃だとソフトボールやってて。」
Saori「あれ?」
Nakajin「え?」
Fukase「嘘つけよ(笑)」
DJ LOVE「やってましたよ。」
Nakajin「中学の最初だけじゃないの?」
Saori「何その話。」
DJ LOVE「小学校の4年生から6年生まではソフトボールやってて。」
Saori「え、毎週日曜日?」
DJ LOVE「毎週日曜日。多摩川で3年くらい。」
Fukase「生半可にでしょ?(笑)」
DJ LOVE「ソフトボールだから。ここポイントなのは。Nakajinみたいにガチじゃないから。」
Nakajin「ソフトボールだってガチの人はガチですから。」
Saori「そうだよ。そうだよ。」
Fukase「割と緩めだったの?」
DJ LOVE「緩め…。でも毎週はやってましたよ。緩いとは思います。」
Saori「え、何時間くらいやるの?」
DJ LOVE「え、いや。ちゃんとソフトボール部というかソフトボールクラブだから。」
Nakajin「めっちゃ問い詰められる(笑)」
DJ LOVE「朝の9時とかからお昼過ぎとかまではやってた。」
Saori「へぇ〜。」
Nakajin「4年生から6年生までやってたの?3年間も続けてたの?」
DJ LOVE「やってましたよ。」
Nakajin「3年間も!?」
Saori「初耳!」
DJ LOVE「やってましたよ。」
Nakajin「LOVEさんが?」
Saori「LOVEさんが?」
DJ LOVE「やってましたよ。」
Fukase「だから、いかに緩いチームかって言うことですよ(笑)」
Nakajin「なるほど(笑)」
DJ LOVE「強くはなかったですよ。やっぱり、チームは。」
Nakajin「なるほど。」
Fukase「なぁるほどねぇ。」
Nakajin「Fukaseさんどうなんすかってところなんすけど?」
Fukase「いやー、ちょっとねぇ。全く覚えてないんだけど。多分だけど。」
Nakajin「うん。」
Fukase「なんかこう、宝物を土に埋めたりしてた。」
一同「(笑)」
1曲目
Fukase「SEKAI NO OWARI、Fukaseです。」
Nakajin「Nakajinです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「『SEKAI NO OWARI “The House”』へようこそ。今日からこの時間は我々、SEKAI NO OWARIがお届けします。
3月まではラジオの中の学校『SCHOOL OF LOCK!』の中にある『セカオワLOCKS!』という番組で授業を8年間担当していましたが本日から日曜日にお引越しです。教室を飛び出して今日からはですね、リビングでお届けしたいと思います。日曜日のお昼12時。僕らの家のリビングに遊びに来た気持ちでくつろいでいっていただけたらと思います。新型コロナウイルスの感染拡大でいつもより家にいる時間が多いと思います。僕らもね、基本的には室内にね。」
Saori「そうね。」
DJ LOVE「そうですね。」
Nakajin「おりますね。」
Saori「おりますね。」
Nakajin「Stay Homeってことでね。」
Saori「Stay Homeですね。あんまりもう、電車もね。できる限り乗らないように。」
Nakajin「そうですね。」
Saori「してるからね。」
Nakajin「今、セカオワハウスのリビングにFukaseくんが買った何て言うんですっけアレ?」
Saori「あぁ。」
Nakajin「ぶら下がる。ぶら下がりじゃなくて。」
Fukase「逆ぶら下がり健康器具ですよ。」
Nakajin「何てったっけ?ハンガーなんとか?」
Fukase「ごめん、もう覚えてない。」
Saori「なんか逆立ちみたいなふうになるんだよね。」
DJ LOVE「逆さまに。」
Fukase「宙吊りだね。」
Saori「宙吊り。」
Nakajin「宙吊り器。足で耐えるんですよ。足で逆さになるんですよ。それをなんかやったりはしますね。」
Saori「やってるよね。」
Nakajin「アレ置いてあるとやっちゃう。」
Saori「なんかNakajinアレで腹筋してなかった?(笑)」
Nakajin「まぁまぁまぁまぁ。しますよ(笑)」
Saori「宙吊りで(笑)」
Nakajin「します。」
Saori「ねぇ?(笑)」
Nakajin「あと内蔵をなんか、」
Fukase「そう内臓をなんか。」
Nakajin「もとの正しい位置に戻すみたいな。意味があるんですよね。」
Fukase「そうそうそうそう。」
Nakajin「それがいい、みたいな。代謝あがるみたいな。」
Fukase「Saoriちゃんは気持ち悪くなったんでしょ?」
Saori「1回やってみたけど酔う、すごい。アレは。」
Fukase「うん。まぁまぁ。」
Saori「ちょっと気持ち悪くなる。なる人はなるね。」
Fukase「なる人はなるね。Saoriちゃんすぐなっちゃう。」
Saori「そうなんだよねぇ。」
Fukase「Saoriちゃんってアレだよ。宇宙映画見るときに酔い止め飲むんだよ。」
Saori「うーん。」
Nakajin「ね。」
DJ LOVE「ね。」
Saori「そう、いっつも。」
Fukase「『インターステラー』、『グラビティゼロ』見るときに。」
Nakajin「あ、言ってたね。」
Fukase「酔い止め飲んで見るんだよ。」
Saori「確かにそうですよ。」
Saori「『ハリーポッター』は飲んどきゃよかった、と思いながらこう。」
Nakajin「『ハリーポッター』でも?」
DJ LOVE「どのシーン?」
Saori「そりゃアレですよ。」
Nakajin「アレでしょ。」
Fukase「ホウキの。」
DJ LOVE「クィディッチのシーン。」
Nakajin「あぁ。」
Fukase「アレでも気持ち悪いよ。」
Nakajin「ほんと。」
DJ LOVE「あら。」
Saori「ぐらァ〜んって、揺れちゃう。左右に。気持ち悪くなっちゃう。」
Fukase「揺れちゃってるから気持ち悪くなるんでしょ(笑)」
一同「(笑)」
Saori「違うよ(笑)」
Nakajin「自分の揺れで。」
Saori「違うよ!(笑)」
Fukase「自分で揺れちゃってるんじゃなくて(笑)?」