Fukase「なんか今日お茶飲んでいい…?ケトルが用意されてて(笑)」
Nakajin「らしいっすね(笑)」
Fukase「お茶入れます?」
Nakajin「お茶入れてください(笑)」
Fukase「何にします?」
Nakajin「放送中ではあるんですけどお茶を入れてもらおうかなと思います。」
Saori「いいですね。」
Nakajin「本日のお茶のラインナップがある。何があるんですか?」
Fukase「チャイと緑茶です。」
Nakajin「チャイと緑茶が本日ご用意されてます。」
DJ LOVE「あら。」
Saori「チャイがいい。」
DJ LOVE「僕も。」
Nakajin「じゃあちょっとFukaseくんに入れてもらうおうかな。僕チャイを、チャイください。」
DJ LOVE「僕もチャイがいいですねぇ。」
Fukase「みんなチャイだね。」
Nakajin「3チャイで!」
Saori「(笑)」
Nakajin「Fukaseくんは多分チャイを選ばないんじゃないかな。」
Saori「選ばない気がするね。」
Fukase「いやいや。」
Saori「でも『本日のお茶』って言ったら毎回違うのある…?」
Nakajin「まぁわかんないっすけど。どうなんだろう?」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「どうでしょうねぇ。」
Saori「なんか、変わったやつとか。」
DJ LOVE「そのうち無くなっちゃうよね。お茶の種類とか。長く続いていけばいくほど。」
Fukase「できました、できました。」
Saori「はーい。」
Fukase「あれ。その、紙を読むんじゃなかった?」
Nakajin「えぇ、はい!それでは進めていきますね、じゃあ。」
Saori「あ、紙をね。」
Nakajin「えぇ、そんな僕らのリビングからお届けする『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日はこうやって番組内容を説明していますが、この番組に台本は存在しません。なぜなら、僕らがリビングでしゃべるだけだからです。その代わりに今コチラのテーブルの上にはカードが置いてあり、その中から僕らがしゃべりたいことを選んでお話していきます、というね。こういった番組になってます。」
Saori「なるほどね。」
Nakajin「今日並べられてるカードはここにあるんですけど、いくつか。」
Saori「いやぁなんか、初回だからか。」
Nakajin「はい。」
Saori「我々のシングルリリースが近い。あのリリースされたモノもありますけど。」
Nakajin「はい。」
DJ LOVE「はい。」
Saori「だからか、あの割とビジネス的なものが並んでるの、見えますね(笑)」
Nakajin「ビジネス的な、いやそんな無いんじゃないすか?そんないっぱいあるわけじゃないですよ。何でもいいっすよ?でも(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「まぁ(笑)」
Fukase「じゃあ僕いいっすか?」
Nakajin「はい。」
Fukase「じゃあせっかくなんで。」
Saori「それね。」
Fukase「 “日曜日” ってトピック。」
Nakajin「 “日曜日” のカードをFukaseくんが選びました。」
日曜日
Fukase「読んでいいっすか?」
Nakajin「はい。読んでください。」
Fukase「メッセージなんですね。えぇ、」
宮城県
19歳
フランスパン
新ラジオおめでとうございます。
いきなりですが、日曜日って週末なのにカレンダーで見ると1番左に位置してます。
日曜日って日本語で曜日を言うときたいてい最後に来るのに英語で言うとたいてい最初に来ます。
終わりでもある始まりでもある、セカオワにピッタリの日曜日だと思うんです。
このラジオが始まると知って一瞬「日曜日に相応しくない」と思ってしまった僕を叱って下さい。
Saori「えぇ、そうくるかぁ〜。」
Fukase「えぇ、コラッ!!!!」
一同「(笑)」
Fukase「本当ねぇ、やってられないっすよね。もう正しい。正しいよ。」
Nakajin「正しい(笑)」
Saori「すごい解釈だね(笑)」
Nakajin「解釈すごかったっすね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「でも日曜日が最初なんだよね?普通に。」
Nakajin「普通そうなんだよね。」
Saori「うん。そうなんだよね。」
Fukase「コレは普通に最初なんですよ。コレ納得いかないよね。」
Nakajin「ね。カレンダー様々ですよね。なんかアプリのカレンダーとかでも設定で日曜頭にもできるし日曜最後にもできるしみたいな、ありますよね。」
Fukase「日曜は、終わりでしょ?」
Nakajin「気持ち的にね。」
DJ LOVE「気持ち的に。」
Fukase「絶対。」
Nakajin「そんな感じするんですけどね。もとを辿れば…。」
Fukase「日曜が始まりだって思ってる人なんていると思う?」
Nakajin「いないよね。」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「週の始まりっつったらね。」
Fukase「『来週頑張ろ!』って思って土曜過ごしてるやつ、俺いないと思うんだよね(笑)」
Nakajin「ね、いないと思うよ。」
Fukase「やっぱ月曜じゃない?」
Nakajin「うん。」
Fukase「やっぱり。」
Saori「そうだよね。」
Nakajin「『頑張ろ!』ってなるのは月曜じゃないっすか?」
Saori「うん。」
ケトル「シュシュシューーーーーーー」
Fukase「あぁ!ちょっと、めっちゃお湯沸いてる(笑)」
Nakajin「お湯の音 in!」
Fukase「ケトルがちょっと、すごい音量じゃないですか。大丈夫ですか?」
Nakajin「ね。」
Saori「コレ、お湯。」
Fukase「もう沸く。もう沸くぞ!」
Nakajin「沸いたら静かになるはず。」
Fukase「うんうんうん。」
ケトル「シューーーーーーーーーーーー」
Saori「コレ、我が家のケトルと。」
Nakajin「一緒ですね(笑)」
Saori「一緒ですね。」
Nakajin「ラッセルホブスの。」
Fukase「ケトルってさぁ、お湯沸くスピード異常じゃない?」
Nakajin「早いよね。」
DJ LOVE「早いよね。」
Fukase「半端じゃないよね。『やかんってなんだったんだろう?』って感じだよね(笑)」
Nakajin「うん(笑)まぁ、ケトルも早いけど、あの。なんつーんすか。ウォーターサーバーあるじゃないですか。」
Fukase「うん。」
Nakajin「ウォーターサーバーのお湯になる早さも異常だなと思うんだけど。」
Saori「うん。早い。」
Fukase「あぁ。」
DJ LOVE「うん、そうだよね。」
Saori「なんか『溜めてたっしょ?』って思うよね、あれ。」
Fukase「溜めてんでしょ?アレ。」
Nakajin「お湯にしたやつ溜めてたっしょ。」
Fukase「溜めてっしょ。」
Nakajin「それは溜めてんの?」
Fukase「それは溜めてっしょ。シュッて出てきたらおかしいっしょ。」
Nakajin「そうか。」
一同「(笑)」
DJ LOVE「でも結構、あのタンク替えた直後も早くお湯になんない?」
Saori「そうそうそう!」
Nakajin「そうなの?」
Fukase「いやお湯だけタンクに入ってんじゃない。」
Nakajin「前の水が残ってるんだ。」
Fukase「残ってると思う。」
DJ LOVE「あぁ。」
Nakajin「そうなのかな?」
DJ LOVE「だってあとさ、あのコーヒー作るコーヒーメーカーもすげぇ速さでお湯になんない?電源入れてから。」
Fukase「なるよ。」
Saori「あぁ、なるね。」
Nakajin「うーん。」
DJ LOVE「あれも。」
Saori「不思議だよね。」
DJ LOVE「なんか悪いことしてる感じしない?今までやかん使ってたユーザーからすると。」
Saori「そんなできるなら。」
Nakajin「いやぁ。いうてケトルもなかなか沸かないんですけど(笑)言ってる間に。」
Fukase「じゃあ次のやついってみますか?」
Nakajin「ガンガンいきましょう。」
Fukase「気になんのあります?」
DJ LOVE「あ、じゃあはい!」
3月31日に発売されたニューシングル、新曲『Dropout』について
Fukase「ちょ、最後にくるとすごいアレだね。宣伝なんだなって感じがするね。」
一同「(笑)」
DJ LOVE「ねぇ。」
Fukase「いいよ。お知らせ。」
DJ LOVE「『au 5Gをその手に篇』CMソング。CMにも出演して久々の英語詞…。これ、お便りじゃないんですね(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「お便りじゃないよ(笑)」
Fukase「なんてたどたどしい(笑)」
Nakajin「めちゃくちゃたどたどしい(笑)」
DJ LOVE「すっごい今ね、お便りのつもりで開いたら本当にトピックだった(笑)」
Saori「なんて言ってるのかわからなかった(笑)」
Nakajin「その箇条書きが見えた時点でちょっと考えて!(笑)テンションをさぁ(笑)」
一同「(笑)」
Nakajin「ただ箇条書きを読んだだけじゃーん!」
Saori「読み方たどたどしい(笑)」
DJ LOVE「びっくりしちゃった。『せーの、ドン!』でめくったらねぇ!」
Fukase「何なのよLOVEさん。」
Saori「ロボットかと思った(笑)」
Nakajin「LOVEさんほとんどAIみたいだったよ(笑)」
Saori「びっくりした(笑)」
DJ LOVE「はい、今絶賛CMが流れてる最中ですけど。」
Fukase「下手くそだなぁもう。」
Saori「下手くそすぎるー(笑)」
Fukase「情報誰も今入ってこなかったと思うよ。『ん?』って。『なんですね』とか言われたし。」
DJ LOVE「『au 5G』のね。」
Fukase「はい。やらせていただきましたね。」
Nakajin「はい。」
Fukase「いやぁーなんか、すごいっすね。あのぉー、かっこいい映像でしたね。」
Nakajin「映像がね。」
DJ LOVE「ねぇ。」
Nakajin「結構クールな。あの、三太郎の皆さんが出てるんだけどなんかちょっと近未来の。いつもの格好とも違うじゃないですか。装いが。」
Saori「うん。」
Nakajin「あのクールな感じで。そういうのに合うような曲がということでね、この『Dropout』をね。」
Fukase「流れてるのみました?」
Nakajin「見ました見ました見ました。」
Saori「見ました。見ました。」
Fukase「見ました見ました。」
Nakajin「あのー今回CM長いんですよ。尺が60秒と30秒のバージョンしかないんですよね。」
Fukase「そうそう。」
Nakajin「普通CM尺って15秒。」
Saori「普通ね。15秒だからね。」
Nakajin「30秒と60秒しかないので、長めのCMやらせてもらって。」
Fukase「いいですよね。こうCM流れると『ハっ』とね。」
Nakajin「しかも結構!いいいい音量感で出していただいて!」
DJ LOVE「嬉しいですよねぇ。」
Fukase「切実な感想が出ましたね。」
一同「(笑)」
Fukase「ミュージシャンの切実なね(笑)」
Nakajin「いやぁー、嬉しいっすよ。」
Saori「覚えてもらってね。」
Fukase「そういうのありますよね。」
Nakajin「そう僕らも出てますしね。実は。あのステージ上に。」
Saori「出てますね。」
Nakajin「割と後半ですね。」
DJ LOVE「はい。」
Fukase「Saoriちゃんもね。」
Saori「出てますよ!」
Fukase「あの、しっかりとメイクをしてアレに出ているという。」
Saori「何が言いたいんですか?」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「CMを見た方だったら「あぁ、なるほどね(笑)」って。」
Saori「何が言いたいんですか(笑)?」
Fukase「笑ってたかもしれない。」
Saori「え?」
Fukase「『なんかメイクの時間あるんだけど。』」
一同「(笑)」
Fukase「スタッフの方がもしかしたら(笑)」
Saori「5Gの制作スタッフの方が?」
Fukase「『なんか、メイクするんだって(笑)』って(笑)」
Saori「ひどい!」
Fukase「言ってたかもしれないよ(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「『全員メイクするらしいよ!?』って(笑)」
Nakajin「そんなことないと思いますよ(笑)」
Saori「しっかりメイクしてましたよ。気合い入れてね。映ってましたよ。」
Nakajin「ちゃんと映ってますよ。」
Saori「見てください。」
Fukase「はい。」
DJ LOVE「じゃあそんな『Dropout』を聞いてみましょうか。」
2曲目
Nakajin「というわけで『Dropout』、いかがでしょうか?CMでたくさん聴いていただけたら嬉しいですし今もう配信もスタートしているので各種プラットフォームで聴いていただけたらいいなと。ダウンロード、ストリーミングなど色々出てるので。聴いて欲しいっすね。たくさん聴いて欲しいです。」
Saori「聴いて欲しいね。」
Nakajin「うん。なんか、今おうちにいる方も多いと思うのでね、たくさん聴いてもらえたら嬉しいな、と思います。割とアゲアゲですよね?」
Fukase「内側にアゲアゲって感じなんですよね、俺の中で。」
Nakajin「そうっすね。」
Fukase「体が動くんじゃなくて。」
DJ LOVE「ふつふつと。」
Fukase「ふつふつとアゲアゲ。」
Nakajin「うん。」
Fukase「なんか、自分は止まってるんだけど中がアゲアゲ。」
Nakajin「うん、わかるわかる。」
Saori「あぁ、まぁね。」
Fukase「内側サクサク。」
一同「(笑)」
DJ LOVE「中がアゲアゲ(笑)」
Saori「中がアゲアゲは難しいと思うなぁ(笑)」
Nakajin「外側サクサク(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「中アゲアゲ(笑)」
Fukase「カリッカリだね(笑)全体的に(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「全体的にただの揚げ物だったわ(笑)」
Nakajin「ちょっと固めのおかきみたいな感じのものを想像しましたけど(笑)」
Fukase「うん(笑)そうだね(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「クリスピーでしたね。なんかまぁいいと思いますよ。なんかこの、僕、地元ね。横浜の歌ばっかり歌ってたんですけど。この曲は蒲田で書いたので。」
Nakajin「あぁ、そうなんですね。」
Fukase「蒲田を、梅屋敷からですよ。」
Nakajin「あぁ、はいはい。」
Fukase「梅屋敷から蒲田に歩く道すがらでこの曲が浮かんできたんですよ。」
Nakajin「うんうんうん。」
Fukase「この曲が蒲田でできるって僕的にすごい嬉しかったんですよ。」
Nakajin「そうですよね。」
Fukase「なんかそういう曲じゃないですか?」
Saori「まぁ、歌詞をね。」
Fukase「自分の中のルーツからこれが浮かんだっていう。すごく嬉しかったんですよ。なんかねもう丁度あの、羽付き餃子で有名な “你好” のときはもう『ドンっ!』と出てきてましたね。」
Nakajin「(笑)」
Fukase「你好本店ら辺。」
Nakajin「羽付き餃子見ながら『あぁ〜。』って(笑)」
Fukase「まぁ、蒲田の町を歩きながら聴いて欲しいなって(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Fukase「聴いて欲しいかわかんないすけどね。みんな思い思いの生まれ育ったルーツの場所で聴いてもらったらいいなと思ってます。」
Nakajin「えぇ、というわけで!今日は『SEKAI NO OWARI “The House”』初回の放送でした。どうでしたか?今日の初回、まぁカードを読んで、お茶を淹れて。カードを読んで、お茶を飲んで。」
Saori「チャイがすごい美味しい。」
Nakajin「チャイ、美味しいです。Fukaseくんの淹れてくれたチャイ、美味しいです。」
Saori「すごい美味しい。」
Fukase「僕は緑茶ですよね。」
Nakajin「なんかあったかいお茶あるのいいっすね。」
Saori「いいねぇ。」
Nakajin「なんか飲みながら。日曜日の昼っぽくないっすか?」
Fukase「あったまるのいいよね。」
Nakajin「今後なんかやっていきたいことありますか?この番組で。『“The House”』始めたにあたって。」
Fukase「えぇ!?今後?」
Nakajin「まぁどんな空間ていうか、どんな内容にしていきたいとか。あるんですか?みなさんは。」
Fukase「昼活すごい充実してるんですよ、僕。昼飯ちゃんと作って食べるし。だから、そういう昼ごはん特集とかいずれやってみたいですけどね。誰かに提案されるレシピで作ってみる。おすすめ昼ごはん。日曜日のご飯にぴったりの、みたいな。」
Nakajin「で、食べれるみたいな?」
Fukase「食べれる。」
Nakajin「食べたいっすね。」
Fukase「作ってきてもらってチンして食べる。チンしてなのかあっためるのか。あるじゃないですか。」
Nakajin「作れる場所というか。いいっすね。放送中に食べる。」
DJ LOVE「いいね。」
Fukase「あ、そうそうちょっと、状況を見つつですけれども。色々な状況を。そういうのもねやってみたいなと。」
Nakajin「そうすね。あんまやってこなかったっすからね。そういうことね。」
Fukase「なんか、そういう感じがいいかなって。思ってます。」
Nakajin「『SCHOOL OF LOCK!』でできなかったことがやれたらいいなと思います。まぁでも、決め決めじゃなくてもいいのかなって僕は思いますけどね。やりながら形作って行ったほうがいいのかなって思いますけど。」
Saori「やりながらね。」
Fukase「ゆるゆる。」
Nakajin「ゆるゆるで。」
Saori「ゆるいですよ。」
Nakajin「というわけでね、今日そろそろ時間だって。じゃあ挨拶だけしましょう。」
Fukase「SEKAI NO OWARI、Fukaseと、」
Nakajin「Nakajinと、」
Saori「Saoriと」
DJ LOVE「DJ LOVEでした!」
Nakajin「来週もリビングでお待ちしております。」
3曲目