東京都
チーズポテト餅
私は浪人生で1浪して医学部に合格することができました。
ですが、第1志望、第2志望に落ち、あの大学には行けないんだと思うと悲しくなります。
セカオワのみなさんは挫折したときにどうやって乗り越えてきましたか?
Nakajin「ほぉ〜。いいじゃんね。」
Saori「ね。」
Nakajin「いいんじゃねとか言ったらあれだけど。医学部合格して。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「まぁ、どんな決断しても何かああなってたらみたいなことってありますよ。第1志望第2志望落ちちゃったけどみたいなことはさ。」
Saori「それはもう。」
Nakajin「どんな選択をしたとしても。」
Saori「私も行きたかったとこ行けなかったし。Nakajinだってなんか。」
Nakajin「第1志望は落ちたよ。」
Saori「なんか研究でさ、こないだFukaseくんとも話したけど。」
Fukase「うん。」
Saori「それは中学だったか高校だったか忘れちゃったけど、その一生懸命頑張って、いい学校に行って、その中で成績が下の方になるのと、同じように一生懸命頑張って、まぁまぁ学校に行って、上の方になる。で、完全に学力が同じ、同じ偏差値、同じ学力ってなって。でもいい学校で下の方との学校で上の方になるのでは、どっちが数年後のIQだったり偏差値だったりっていうのが高くなるかっていうので、研究結果が結構世界中でやってて、私が聞いた話では、後者。」
Nakajin「うん。」
Saori「まぁまぁの学校に行って、上の方にいるトップ層にいた人の方が、数年後にいい実績を出すと。」
Nakajin「なるほど。面白いですね。」
Saori「っていう研究があるって聞いて。私もなんかすごいわかるなって思って。」
Fukase「うん。」
Saori「私、行った大学で成績良かったから、たくさんオーケストラと共演させてもらったりとか。ソロでリサイタル何回もやらせてもらったりとか、チャンスがめちゃくちゃ掴めたわけ。」
Nakajin「うん。」
Saori「でも、もし自分の行きたいって言ってた大学に行ったら、もしかしたらそれは多分何もできなかっただろうなと思って。オーケストラと共演とかって、本当に1学年で1〜2人しかできないようなことだから。」
Nakajin「そういう経験がね。」
Saori「1位2位じゃないとできないようなことを自分がトップにいるとできるってことがあったから、それすごいわかるなぁと思って。」
Fukase「まぁまぁ。」
Saori「だから、第1志望に入ることが本当にいいことなのかって。もちろん頑張ることは必要なんだけど。何かすごく頑張って、医学部にも入れたわけだからとかいいんじゃないのって思うけどね。」
Nakajin「それは思うね。」
DJ LOVE「うん。」
Fukase「そうだよね。」
Saori「もしかしたら結果としてそれが10年、20年経ったときにはあれでよかったんだなって思うのはすごくよくあることだと思う。」
Fukase「そうだね。本当にそう思う。」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
2曲目