千葉県
ユッキーナ
セカオワの皆さん、こんばんは。
つい先日の話ですが、近所のちょっと高級な居酒屋でゆっくり過ごしていたら、カウンターの隣の席に来たお客さんは小学校時代の恩師でした。偶然すぎてびっくり。
17年ぶりの再会でしたが、お互い顔を見てすぐわかって感動でした。
セカオワの皆さんは最近プライベートでびっくりした出会いなどありましたか?
DJ LOVE「なるほどね。」
Saori「プライベートでびっくりした出会い。」
Nakajin「あんまいけないんだよね、俺。なんか話しかけたりできない。」
Saori「誰かがいたとしても?」
Nakajin「そうそう。」
DJ LOVE「見つけたとしても。」
Nakajin「以前交流したことのあるアーティストとかいたりするとさ、何か話かけてもピンとこなかったらどうしようみたいな(笑)こっちのこと(笑)」
Saori「大丈夫だよ、Nakajin(笑)」
DJ LOVE「大丈夫だよ(笑)」
Saori「Nakajinは大丈夫だよ。」
Nakajin「全然あるよ。」
Saori「でも私、相手がどんなに自分のことをおそらく知ってるだろうって思ってても、必ずSEKAI NO OWARIのSaoriですって言う。」
Nakajin「あぁ、言うよ。」
Saori「なんならSEKAI NO OWARIっていうバンドをやっていますって。もしSEKAI NO OWARI知らなかった場合のために、SEKAI NO OWARIっていうバンドをやっておりますって。」
Nakajin「っていうをつけるかどうかって選択をするよね。瞬時に。」
Saori「ご存知かどうかはわからないですけど。」
DJ LOVE「最近、去年ぐらいにそれ俺も言ったかもしれない。」
Nakajin「おぉ〜。」
Saori「SEKAI NO OWARIっていうバンドをやっております?」
DJ LOVE「何かもともと渋谷で、僕が大好きなプロレスラーの葛西純さんという選手がいるんですけれども、渋谷でお見かけして。うちの奥さんがちょっと知り合いみたいな感じだったから、自分から声をかけたことがあったの。」
Saori「自分から声かけたんだ。」
DJ LOVE「本物の葛西純がいる!ってなっちゃって。」
Nakajin「おぉ〜。」
DJ LOVE「実はこういうものでって、当時TwitterのXの画面を見せてっていう出会いがあったの、1回。」
Nakajin「へぇ~!」
DJ LOVE「去年のツアー中に空港で歩いていたら、すごい葛西純さんのファンみたいなスーツケースを持った人がいて。よくよく見たら本人だったの。」
Saori「(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「お久しぶりですって。SEKAI NO OWARIというバンドをやってるDJ LOVEですってちっちゃい声で言って。あぁ!お久しぶりですね!みたいな感じの出会いがあったわ。」
Nakajin「すごいね!ファンだよね。ファンとして声かけたみたいな。」
Saori「それはね、知り合いとかではないよね(笑)完全にファンだね(笑)」
DJ LOVE「DMでちょっとやりとりしたことあるぐらいの。」
Nakajin「そういうとき行けないなぁ。」
Saori「LOVEさん行くよね。好きな人に対しては割と。推しに対してアグレッシブになれるとこあるよね。」
DJ LOVE「握手してもらっちゃったもん。空港で。」
Saori「いいよね、LOVEさん。そんなそういうときだけ急に人格変わるんだよね。」
Nakajin「すごい。」
DJ LOVE「初対面過ぎたらいけないかもしれないけど、1つ何か繋がりがあると行ける感じがするね。」
Nakajin「すごいアグレッシブなんですね。」
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「今週は我々3人でお届けします。『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日は選曲企画です。まずはLOVEさん、メッセージを紹介してください。」
東京都
ダダダンス
私は大学で絵を描いているんですが、周りが上手い人だらけで、入学したときは嫉妬ばかりしていました。
今も嫉妬はしているのですが、この嫉妬があるからもっと絵が上手くなりたいと思うのかなと思っています。
セカオワの皆さんは嫉妬することありますか?聴いたときに嫉妬した曲があったら教えてもらいたいです。
Nakajin「はい。嫉妬した曲ね。」
Saori「嫉妬ね。」
Nakajin「いや、嫉妬した曲結構選ぶの難しかったんですけどね、僕。」
Saori「なんかNakajinがさ、嫉妬した曲難しいなぁ〜。なかなか見つからないなぁ〜。って言ってるからさ、そんなないの!?と思って最初びっくりしたんだけど。だってすごい!って思っちゃうんだもん(笑)って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「嫉妬って言うか、すっごいかっこいい〜!って思って(笑)純粋に楽しんでしまうというところはあるけど(笑)」
Saori「ぐぬぬってならないんだね。」
Nakajin「なるのもあるけど。だからちょっと今日は見つけてきました。見つけてきたというか。やっぱり同ジャンルになるよね。」
Saori「まぁ、そうだね。」
DJ LOVE「うん。僕の方は嫉妬というか。」
Nakajin「LOVEさんの嫉妬はちょっとよくわからない(笑)」
Saori「うん(笑)なんなんだろう(笑)」
Nakajin「まぁ、いいですわ。流していきましょう。」
Saori「私、Saoriが嫉妬した曲は藤井風で『満ちてゆく』。」
1曲目
Nakajin「これはそうですよね。」
Saori「(笑)」
Nakajin「これはすご〜い!と思いました。」
Saori「すごいと思ったよ〜。」
Nakajin「すごいと思いました。イントロ結構長いじゃない。最近の曲にしては。その時点ですごいって思うよね。イントロさ、俺が先に喋っててごめんなんだけど(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「どうぞどうぞ(笑)」
Nakajin「イントロの4小節目?8小節目なのかな。転調っていうかさ、コードがさ、maj7かな?平行で上がるじゃん。フー!ってなる。」
Saori「藤井風さんは転調の仕方がさ、毎回ヒュー!ってなるんだよね(笑)」
Nakajin「ヒュー!って(笑)うぉー!って(笑)」
Saori「フー!って(笑)」
Nakajin「これ気持ちいい!って。」
Saori「すごいよね。なんかコード感がジャズをやれていたからなのか。そこへ行くんだみたいな。何だそのコードみたいなのをいつも使ってて。考えつかないコードの連続で。しかもこれを弾きながら歌うという。」
Nakajin「そうね。」
Saori「超人ですよ。ほんとに。この歌詞も素晴らしく大好きなんだけど。
変わりゆくものは仕方がないねと
手を放す 軽くなる 満ちてゆく
っていうのをさ。27歳だよ?今。」
Nakajin「(笑)」
Saori「どういう人生を送ったら、変わりゆくものは仕方がないのと手を離して、軽くなって。そこで手を放すまではまだわかる。軽くなるまではまだわかる。満ちてゆくは出てこないよと思って。手を放すことが満ちるという感覚を27歳で歌詞に、この素晴らしいコードに乗せて書くというのは。」
Nakajin「シンプルなのがすごいなと思った、そこの部分。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「軽くなる、満ちてゆく。動詞を並べてるだけじゃん。」
Saori「そうなんだよね。手を放す。軽くなる。満ちてゆく。3つの動詞。」
Nakajin「動詞をね。」
Saori「でもそれがすごく、そうだよなって思うものをすごく端的に。」
Nakajin「すごく端的だよね。」
Saori「まとめてて。」
Nakajin「満ちてゆく感じするし。」
Saori「そうなんだよね。満ちてゆくって感じするんだよ。」
Nakajin「すごいなって。」
Saori「素晴らしいよ。もう大好きです。本当に推しです。」