東京都
ジャジャン
アジアツアーが決まりましたね。おめでとうございます。
私はSEKAI NO OWARIが好きで韓国から日本に来たので、母国でセカオワがライブをするのが嬉しいです。
アジアツアーで楽しみにしていることはありますか?
Nakajin「はい、アジアツアー決まりました。」
Saori「9月かな。」
Nakajin「9月から10月にかけて行かせていただきます。」
Saori「いやぁ、めちゃくちゃ楽しみですよ。何もかもが楽しみ。」
Nakajin「The Colorsのとき以来だもんね。」
Saori「6年とか?ぶりだよね。」
Nakajin「コロナとか挟んで。なかなか時間が経ってしまいましたけどね。アジアへ行きますよ。」
Saori「楽しんだ、アジアツアー。」
Nakajin「楽しいね!」
Saori「日本のツアーはもちろん楽しいけど。やっぱり普段行けない場所に行って。ファンの反応とかも結構違うんだよね。日本と。そこで拍手くるんだ!?みたいな。」
Nakajin「うんうん。場所によって違いますよね。」
Saori「そうそう。私がピアノでダーン!ってなるところで、なんかフー↓↑みたいになるの(笑)なにその掛け声みたいな(笑)」
Nakajin「うん。」
Saori「何か色々準備してくれて。みんながさ、おんなじうちわとか持っておかえりみたいな作ってくれたりとかさ。何か熱いんだよね。」
Nakajin「なんかね、結構観光できたことも結構多いよね。思い出として残っている観光もあるから。」
DJ LOVE「うん。」
Saori「いろんなとこ行ったよね。」
Nakajin「今回も何か行けるような気がするんだよね。合間にちょこちょこ時間があって。ゆっくりかわかんないけど、ちょっと観光できたら嬉しいなと思ってますけどね。」
Saori「楽しみなこと。観光したいけど逆に聞きたい。ここに行ったほうが良いですよみたいな。」
Nakajin「確かにね。それを教えてほしいな。」
Saori「来るならここみんなで行ったらどうですか?をちょっと募集したいです。」
DJ LOVE「うん。」
Nakajin「聞きたいね。まだ時間があるからね。」
DJ LOVE「そうだね。観光情報に載ってない生の声で教えてほしいよね。」
Saori「この店のこれを食べたらいいとかね。」
Nakajin「今、熱いスポットだったりとか教えてほしいですね。よかったら教えてください。」
Nakajin「SEKAI NO OWARI、Nakajinです。」
Saori「Saoriです。」
DJ LOVE「DJ LOVEです。」
Nakajin「今週も我々3人でお届けします。『SEKAI NO OWARI “The House”』。今日はリスナーの皆さんから届いたメッセージを時間の限り紹介していきます。」
熊本県
こポン酢
SEKAI NO OWARIの皆さん、こんばんは。
『不思議の国でアリスと』の映画主題歌決定おめでとうございます。
私は現在大学4年生で就職活動の最中にいるので、主人公が就活に悩む大学生という設定にこれは見に行かなければと主題歌の『図鑑』と共に公開が待ち遠しいです。
就職活動をしていると、自己をアピールする面接なのに、みんなスーツに黒髪スタイルで、ノックを3回でこのタイミングでこう発言するなど、社会の暗黙のルールが多々あって、こなしていく状況が怖くなるときがあります。
SEKAI NO OWARIの皆さんは、社会にある暗黙のルールに疑問を抱いたことはありますか?
Nakajin「まずは、8月29日から全国公開予定の劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』の主題歌を、我々はSEKAI NO OWARIが担当します。新曲のタイトルは『図鑑』という曲でです。」
Saori「Nakajin作曲。」
Nakajin「僕が作曲して、Saoriちゃんが歌詞を。」
Saori「私は作詞をしました。すごい気に入ってる。いい曲になったんじゃないかなと思ってますけど。ちょっとだけトレーラーみたいなので聴けるんだよね。」
Nakajin「そうだね。」
Saori「サビ部分だけかな。」
Nakajin「映画のティザーでサビだけちょっと流れているんですけれども。結構僕、メロディー作っていたときも結構お気に入りの。Aメロから作ったんだけど。Aメロが好きで。これはワンコーラス展開を作りたいなと思って作りましたね。」
Saori「すごい綺麗なメロディーで、なんかいい曲だなと思ってて。最初、歌詞を私が乗せる予定はなかったんです。」
Nakajin「なぜなら、Saoriちゃんは育休中だったので。」
Saori「そうなんだよね(笑)子供を産んで本当に直後というか、1ヶ月とかそのぐらいの時期かな。この『図鑑』を作るっていう話になっていて。」
Nakajin「そうだね、結構前なんだよね。」
Saori「そうそう。ちょうど出産したあたりからこの制作が始まってね。」
Nakajin「そうかもね。」
Saori「12月ぐらいから始まって。曲が最初にできて、Nakajinのこのメロディいいじゃないってなって。そのままじゃ歌詞作ってアレンジしてっていうのをFukaseくんとNakajinと。私が子供産んだばっかりだったからやるよって話だったんだけど。なかなかどうしようね、こうしようねってことで、なかなかまとまらなかったから。」
Nakajin「そうなんだよ。俺が歌詞を書こうと思ってたんだけどね。書けなくて、なかなか。ずっと奮起してたんですけど。何ヶ月かかけて作りたいなと思ってやってみたんですけどね。なかなかこれはシンプルにスキル不足ってことで(笑)作れなくてですね(笑)」
Saori「うまくいかないときは、私もいっぱいありますけど。子供を育てながら、Nakajinがどうしよう、なかなかうまくいかないんだよね〜みたいなのをFukaseくんと話してるの見てたわけじゃん。」
Nakajin「うん。」
Saori「で、LINEでさ、その話をしてるのを見てて、あぁそうかと思いながら、Nakajinの曲を聴いていたわけ。最初のベーシックアレンジみたいなをね。そしたら、ハッと思いつきまして。」
Nakajin「いや、本当にありがたいですよ。」
Saori「これは私キタかもしれません!Nakajinさん!って(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Nakajin「キてたよ(笑)」
Saori「完全に閃いてしまったんですよ。」
Nakajin「助かりましたよ。本当に、炸裂していますよ。今回、Saoriちゃんの。新境地っぽくもあるし。」
Saori「新しいものが書けたなって思って。だから自分でもすごいハッとしたの。今ふっとベビーカーを押しながら、ちょっと私も産後でね、ヨタヨタしながらデモを聴いていたら、降ってきてしまったんですよ。」
Nakajin「もうすごいよ。降ってくるタイプね。そういうときもあるよね。」
Saori「アイデアがね。そのまま全部は無理だけど。でもこのアイデア合うかもしれないなと思って。それでもNakajinにちょっと書いてみようか?って話をしたんだけどね。ハッとしたんで、ちょっとこれどうでしょう!?と言って。自分でプレゼンする形で書かせてもらいましたよ。」
Nakajin「Saoriちゃんには負荷をかけまいと思って制作を始めた曲だったけど、めちゃくちゃめちゃくちゃ頼ることになってしまいました(笑)」
Saori「そういうね、最悪自分が書けなくても大丈夫という安心感が(笑)自由な発想を生み出させてもらえたので(笑)」
Nakajin「そういうところはあるよね(笑)」
Saori「自分が書けなかったらこのプロジェクトは止まるってとき、すごいプレッシャーだから。どうしようもうあと2日ぐらいしかないかもとか思ってると、やっぱなかなかアイデアが浮かんでこないけど。最悪、私育休中だし、書かなくても何の責任もないし〜、と思いながら、フフンって思いながら書かせてもらったので(笑)いいのができたんじゃないかな。聴いてほしいですね。」
Nakajin「そうですね。夏ですね。夏公開なんですけどね。ちょっと楽しみにしてもらいたいですね。」
Nakajin「社会にある暗黙のルールに疑問を抱いたことがありますか?って質問もありますけど(笑)」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「なんかね、音楽業界ってあんまり暗黙のルール。」
DJ LOVE「何かそういうのとは別のところにいる感じしちゃうよね。」
Saori「あんまないよね。ある?」
Nakajin「何かそれぞれって感じだよね。アーティストによってきっとルールはあるんだろうけど。」
Saori「その音楽業界自体にあるわけじゃない感じだよね。」
Nakajin「わからない。俺たちの見えていないところである可能性はあるかもしれないけどね。」
DJ LOVE「今、マネージャーの顔が一瞬なんかちょっと曇ってたから(笑)」
Saori「そんな甘い世界じゃありませんぜ(笑)」
DJ LOVE「(暗黙の了解)はありますぜって(笑)」
Saori「アーティストが甘い蜜ばかり吸わせてもらって、下駄を履かせてもらって、その生活できているだけでこちとら大変なんですぜって顔を今一瞬でしてたのであるそうで〜す(笑)」
1曲目