神奈川県
タッチ
今年の夏のセカオワはフェスざんまいですね。
私は8月終わりに行われるSWEET LOVE SHOWERに大学の友達と参加します。
フェスでセカオワの皆さんを見るのは初めてなのでとても楽しみです。
ワンマンとフェスとでは何か違いはありますか?
フェスのセカオワはここを見てくれ!というポイントはありますか?
Nakajin「違い?」
Saori「なんですか?」
Nakajin「セットリスト。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「それだよね(笑)」
DJ LOVE「そうだねぇ。」
Nakajin「だって、まぁそうだよね。そりゃあ。」
Saori「時間はもちろん短いわけだけど、やっぱりセカオワ見たことないっていう人が来るわけじゃないですか。」
Nakajin「うん。」
Saori「そういう人に対して、アーティストの中でもいろんな派閥があって、考え方があって。結構、何て言うか、独自の路線で行く。ヒットソングではなく、もう俺たちはこういうのがやりたいんだ!私たちはこういうのがやりたいんです!って。1番核なる曲をやる派閥の人たちと、はじめまして!僕たちこういうものです!って言う、分かりやすいものをなるべくセットリストに組むタイプと。結構分かれると思うんだけど。」
Nakajin「いつまで経ってもはじめまして!みたいな気持ちではやっているかもね。」
Saori「我々は完全に後者だよね。」
Nakajin「はじめましてだね。何かそうしていない時期もあったけど。」
Saori「あったかな?「
Nakajin「そんなないけど。ごく短いというか、1回くらいはあったと思うんだよね。」
Saori「いやもう本当に私たちはフェスでも多分10年以上、はじめまして〜!SEKAI NO OWARIです!って言いながら。」
Nakajin「言ってた言ってた。俺が言ってたもん。」
Saori「そうそう。一言目ではじめまして!SEKAI NO OWARIです!って言ってたんだけど、だんだんヘッドライナーを任せてもらえることが多くなってきて、さすがにはじめましてではなさそうだなという感じも。15年やってるし。」
Nakajin「まぁまぁまぁ。なんとなく違和感が出てくる感覚はあったんだよね。」
Saori「10年過ぎたあたりからね。だんだん言わなく、最近はね。」
Nakajin「そうね。もうちょい自信持っていいのかなっていうか(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「堂々とした方がカッコはつくのかなみたいな感じだよね。」
Saori「そうね(笑)」
Nakajin「言ってたからさ、俺は。はじめましてを。」
Saori「はじめましてじゃないよって思われてそうだなというぐらいから言わなくなったけど。」
Nakajin「そうね。」
1曲目
Nakajin「でも気持ちははじめましてっていう気持ちではあるなって。今年やってても思う。」
Saori「うん。思う。」
Nakajin「そういう人に向けてもちゃんとやりたいっていう気持ち。ライブ初めて見たっていう人もたくさんいると思うしね。好きになってくださいって言うか、好きになってもらえたら嬉しいなという気持ちでやってるね。」
Saori「そうね。」
Nakajin「うん。」
Saori「分かりやすいセカオワ、ヒットソングやりやりますよみたいなことだよね(笑)」
Nakajin「そうだね(笑)」
Saori「初めて来た人は面白いんじゃないかな?」