DJ LOVE「必ず寄る場所?」
Nakajin「必ず寄る場所、横浜?」
DJ LOVE「横浜じゃなくていいと思うよ(笑)」
Nakajin「横浜じゃなくても?じゃなくていいの?」
DJ LOVE「いいんじゃない?」
Saori「必ず寄る場所を聞かれてるから。」
DJ LOVE「どこかへ行ったついでに。ここへ行ったら必ずここ行っちゃうよみたいな。」
Nakajin「何でしょう。」
DJ LOVE「あるかなぁ。」
Nakajin「横浜だったら、僕はね。僕はクライミングをやってるから。クライミングの専門店があって。カモシカスポーツっていうところがあって。そこでよくシューズは買うね。専門店だから。専門店にしかシューズの品揃えがなかったりするから。カモシカスポーツよく行くね、横浜店。ついでにジムで登るみたいなことはするね。」
DJ LOVE「へぇ〜!」
Saori「ボルダリングの靴ってなんかちっちゃいんだよね?」
Nakajin「そう。纏足みたいなのよ。ギュウギュウの。」
Saori「こんなんでいいの!?っていうような。」
Nakajin「足指曲がってるからね、靴の中で。」
DJ LOVE「ストーンに乗っけやすいようにってこと?」
Nakajin「そうそう。」
DJ LOVE「へぇ〜。」
Saori「なんかさ、1cmぐらいちっちゃい靴履くよね?。」
Nakajin「履く履く。」
Saori「こんなん、え、痛いんですけどみたいな感じだよね。」
Nakajin「そう。俺のはターンインって言って、つま先に行くに従って、内側に曲がった形で。ダウントウって言って、つま先がちょっと下に下がるような形をしてるんです。その方が引っかけやすいから。」
Saori「色々あるんだ。」
DJ LOVE「指をかけるときみたいな形になってるってことね。」
Nakajin「あ、そうそうそうそう。指を岩に引っ掛けるときの形みたいに、足がなるように。形がそうなっているやつを使っていますね。」
Saori「自分のを持ってるってことね。」
Nakajin「もちろんだよ。何個ぐらい履きつぶしてきたんだろうね。」
DJ LOVE「へぇ〜。」
Nakajin「20個ぐらい履きつぶして来たんじゃないかな。半年に1回ぐらいは変わるから。」
DJ LOVE「そうなんだ。」
Nakajin「意外と穴開いちゃったりとかするから、半年ぐらいで。」
Saori「LOVEさんやったことないでしょ?」
DJ LOVE「ないよ。」
Saori「本当にもう足縛られているみたいな、纏足みたいな。」
DJ LOVE「もう聞いただけでやりたくない(笑)」
Nakajin「(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「靴なんて余裕があるやつを履いているような人間には合わないよ(笑)」
Nakajin「普段はね、俺も普段はそうだよ。クライミングのときはそれだと乗れないから足が。だからしょっちゅう脱ぐんだよ。」
Saori「あ、待ってる間脱いでるよね。」
DJ LOVE「そうなんだ。」
Nakajin「ずっと履いてらんないから。登って降りたらもう脱ぐみたいな。面倒くさくてそんなしょっちゅう脱がないときもあるけど。」
DJ LOVE「脱ぐのもめんどくさいそうだもんね。」
Nakajin「そう。脱ぐのもまた大変なのよ。」
DJ LOVE「それを履くわけでしょ?(笑)大変じゃん。スリッポンにならない?(笑)」
Saori「(笑)」
Nakajin「スリッポンタイプはあるんだけど。」
DJ LOVE「あ、あるんだ?」
Nakajin「あるよ。」
DJ LOVE「でも結構ギュウギュウの足袋みたいな、直足袋みたいな感じになる?」
Nakajin「そうね。でもベルクロとか紐の方がフィット感はいいから、そっちを選ぶけどね。」
DJ LOVE「えぇ〜、ちょっとそれは始めれないかもなぁ。」
Nakajin「いいよ、始めないでしょ(笑)LOVEさんは一生やらないと思いますよ、クライミング(笑)」
DJ LOVE「(笑)」