Fukase「すごいっすわ〜。次。」
Nakajin「そうっすね。リスナーのみんなから記憶に残っている放送トークも届いています。と、いうことでLOVEさんお願いします。」
埼玉県
琥珀
"The House"の中で印象に残っている回。
私はコロナ禍のときにFukaseさんだけが公園の芝生で喋っていた回が好きです。
「俺、IT企業の社長みたい」「どんなイメージ!?」みたいなやり取りで笑ったのを覚えています。
Fukase「これ、すごいですよ。本当に自由に生きてましたよ。」
Nakajin「1人でやってたとき?1人ずつやってたとき?」
DJ LOVE「リモートで。」
Saori「みんなで話してたけど、Fukaseくんは外で。」
Nakajin「あ、そうだそうだ!」
Saori「電話みたいな感じで。」
Nakajin「そうだ、一応4人をリモートで繋いで、それぞれの場所からしたのか。そうだ、あれのときか!」
Fukase「はい。」
Nakajin「IT企業の社長(笑)」
Fukase「ちょっとイメージ。」
Saori「あれでしょ?何か風がボボボって言いながらやってた回じゃないの?」
Nakajin「多摩川のときとかもあったよね。」
Fukase「多摩川です。」
Nakajin「多摩川でバレそうになってたよね(笑)」
Saori「多摩川で寝転がってやってなかった?寝転がってる奥の方に野球少年みたいのがいる絵が、FukaseくんのとこのZoomにだけ。その絵だった記憶あるよ。」
Fukase「はい。強烈に長い散歩を日課にしてたんで。」
Nakajin「うん。」
Saori「コロナ禍ね。」
Fukase「そうです。」
神奈川県
あおいちゃん
私が"The House"で印象に残っているのは、誰もいない地下のスタジオにNakajinが入ると、空気清浄機が「空気の汚れを見つけたよ!綺麗にするね!と言ってきて、毎回凹んでしまうというトークです。
俺が空気を汚してるのか。地球規模で考えたら俺っていらない存在なのかなとネガティブになってしまうNakajinが面白かったです。
Nakajin「そうだね…。あったね…。」
Saori「(笑)」
Fukase「その話題の空気清浄機、最近なんか点いてない気がする。」
DJ LOVE「あんまり喋ってるところ見ない。」
Fukase「一時期何か変な臭いがこびりついてたんだけどね、最近臭いしなくなったんです。」
Nakajin「確かにしないね。」
Fukase「急に消えた。」
Nakajin「もう何か空気とかじゃないんだろうね。」
Fukase「何かね、何なんだろうね。」
Nakajin「何だろうね。水道系な感じがしたね。」
Fukase「そういう下側から来るものだよね。空気清浄機も最近あんまり動いてない。何もギャーギャー言わなくなった。」
Nakajin「俺も言われないかもしれないです。」
Fukase「会話してたの?空気清浄機と。うるせぇ!って。」
Nakajin「(笑)」
Fukase「いいだろ!たまには仕事しろ!つって。おいらが来たよ。やってきましたよ。汚れたおいらが来ましたよってやってたんだけどね。」
Nakajin「ちょっとぐらい汚れがあった方がやりがいがあるだろう。」
Fukase「そうだろう、お前は本当に。ということで。」
埼玉県
ユミカッパ
私はちょうど"The House"が始まったときに聞き始め、セカオワさんにラジオの面白さを教えてもらいました。
そこから毎週楽しみに聞き続けた末に、先月には成人を迎えました。
特に印象に残っている会話は、BLUE PLANET ORCHESTRAの裏話で、LOVEさんがお面を外して弁当を貰いに行ったら、スタッフさんにこれはメンバー用ですと言われてしまった話です。
Fukase「それブルプラの話だったっけ?」
Nakajin「ブルプラだったと思う。」
DJ LOVE「この1品だけはメンバー用なので。」
Fukase「気を遣って用意してもらうわけですよ。」
Nakajin「最近ね。」
DJ LOVE「最近もあったんですよ。フェスティバル会場で。パスを僕は肌身離さず持つようにしているんですよ。」
Fukase「当たり前ですよ。」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「当たり前じゃないですか。」
Nakajin「当たり前です。」
Fukase「分かれよとか言わないですよ。」
DJ LOVE「本番後か何かにたまたま持っていない状態で。」
Fukase「本番後はさすがにね。私服じゃないですもんね。衣装ですしね。」
DJ LOVE「持っていないからどうしようと思って一旦戻ったの。」
Fukase「うん。」
DJ LOVE「面倒くさいけど。楽屋に戻ってパスを取りに行ったのね。んで、それでパスあるので外に出させてくださいつって出たの。ウチのさ、ドラムを担当しているマイク。彼がパスなしで顔パスで入ったの(笑)」
一同「(笑)」
Fukase「まぁね(笑)」
Nakajin「(顔を)出してるからね(笑)」
DJ LOVE「えぇ!??って(笑)汗だくじゃん、今、俺!」
Saori「(笑)」
Nakajin「スタッフさんにそういうリストを渡しちゃう?LOVEさんいの素顔。」
DJ LOVE「いや、それも違うけどさ〜(笑)そのセキュリティーでいいの?って思っちゃうときがあるのよ(笑)」
Saori「(笑)」
DJ LOVE「明らかに演者よ?マイクは明らかに出演者です。俺はその辺のおじさんだよ(笑)外してたら(笑)セキュリティーの人から見たらね。」
Nakajin「醸し出す雰囲気がミュージシャンっぽかったら大丈夫なんじゃない?(笑)」
DJ LOVE「それもセキュリティー的にどうなの(笑)」
Fukase「俺それはセキュリティーの人のキャリアもあると思うんだよね。新人だとやっぱりそう思ったとしても、やっぱりそこはもうマニュアル通りにってなると思う。」
DJ LOVE「海外の人のパワーでね。ルックスが。海外の人のパワー、なんか入れちゃう。」
Fukase「まぁでもそれはキャリアある人だと、何かさっき通った人。行った人。それを覚えているから、戻ってきている分には問題ないでしょうって感じでしょ?」
Nakajin「記憶してる。」
Fukase「俺、パス持っていないでふらふらしてるからさ。ポケットに極力最低限しか入ってないから、俺のやってることはこれから先はパスなしは戻ってこれなくなりますよというときは、セキュリティの人に顔を見ながら挨拶する。『おつかれさまで〜す。』って。」
Nakajin「わかるかも。」
Fukase「わりとすぐ戻ってくいるんでみたいな雰囲気で出て行くと大丈夫なんだけど。困ったときはその瞬間に、変わってるとき。」
Nakajin「あぁ〜(笑)それ嫌だぁ〜(笑)」
Fukase「戻ってきたら変わってるパターンは電話です(笑)スタッフに電話するしかない(笑)」
兵庫県
ツゥリパーノ
SCHOOL OF LOCKを聞き始めた頃、高校生だった私は来年から社会人になる予定です。
大人になっていく中で、年を重ねることの意味や女性としての辛さ、将来への不安など悩むことも多くありました。
そんな中でも、ラジオを聞いて4人と一緒に笑ったり泣いたり考えたりする時間はとても楽しくて幸せな時間でした。
どんなに怒っていても、聞き終わったときには穏やかな気持ちになれていました。
そして、Saoriさんが何度も20代より30代が楽しい。年を重ねることは素晴らしいと話してくださったことは、今の私にとって大きな希望になっていて、たくさん支えてもらっていました。
Saori「本当のことですからね、これは。20代よりも30代のほうが楽しいって。」
Fukase「備えた場合だと思うけどね、正直。20代より30代に対して体力的にも心の余裕的にも、さらに楽しい30代になっていくんだ。さらに充実した40代になっていくんだ。という準備がないまま突然訪れると、割と直球で体力の衰え。」
Nakajin「行き当たりばったりではね。」
Saori「いや。」
Fukase「行き当たりばったりで?」
Saori「いや、違うんですよ。」
Fukase「全部違うんだ。全否定だ。」
DJ LOVE「(笑)」
Saori「もうこの女性の価値観の中で若い方がいいということがものすごく強くあるのよ。」
Fukase「まぁまぁまぁ。」
Saori「男性より絶対女性の方が若い方がいいっていうのは、言い伝えのようにずっと言われてることで。こないだ9歳の女の子と会ったときに、『来年10歳になっちゃう、最悪〜』って言ったの。」
Nakajin「おぉ〜。」
Saori「あなたね、ちょっとここに座りなさいと。」
Fukase「座りなさい。もう膝の上に。」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「ここに(笑)」
Saori「そういう歳を重ねることは良くないことだみたいな。その老いていくことはつまらなくなる、退屈になるんだ、自分の価値が失われることなんだみたいな。まず感覚が言い伝えのようにずっと言われてきちゃって、そうなんだと思い込んでいるから、私はそうではないと言い続ける人がいないと。」
Fukase「まぁまぁまぁ。」
Saori「そう。だから備えとかとりあえずどうでもいいのよ。」
Fukase「備えとかとりあえずどうでもいい。」
Nakajin「(笑)」
Saori「とりあえずそうではないってことが言いたい。」
Fukase「ちょっとそこを多少異性間で価値観の違いがね。」
Saori「違うと思うなぁ。」
Fukase「やっぱり古からおじさんはやっぱりKKKだと。キモい・汚い・くさいみたいなこと言われてもさ、なんかしょうがないじゃん的な感情があるわけよ。」
Nakajin「うんうん。」
Fukase「結構男の中で年取ったなぁで、1番みんながため息をつくのは体力なくなった。」
Saori「うん。」
Fukase「あと、ソッチの方が意外とうまくいかないみたいな(笑)」
Nakajin「うん。」
Saori「(笑)」
Fukase「みたいのは結構ショックを受けるおじさんがいるんだけど。何か異性から言われたことでなんか思っちゃうみたいなのっていうのがあんま気にしてないんだよね。でなんでだかわかんないけど。」
DJ LOVE「おじさんは気にしないよね。」
Fukase「ちょっと気にした方がいいね。」
Nakajin「そうだね。」
Fukase「自分のマインドとしてってことだよね。自分のマインドとして、やっぱり歳を重ねていくことが素晴らしいと思っていくべきだ。」
Saori「そうそう。」
Fukase「残念だけどおじさんはある程度そう思ってる。」
Saori「そうなの。女性もね、そうなればいいなって。もちろんやっぱり備えてなきゃダメだし、運動したり健康だったりってのがもちろん土台にもあるんだけど。当たり前に若い方がいいっていうのは良くないぞっていうのを思っているところはあるね。」
Fukase「なるほどね。」
Saori「これは伝えられて、ラジオをした価値があったと。」
Fukase「いいことだと思う。その考え方、ちなみにもちろん女性にとってだけど、男性にとってもいいことですからね。」
Nakajin「もちろん。」
Saori「それはもちろん。」
Fukase「大変ですよ。若い方が素晴らしいって価値観のまま年を取ると。」
Saori「今日より明日が悪くなるってことだからね。」
Fukase「かなり男性・女性も全員良くない。いい結果を招かない考え方だと思いますね。」
DJ LOVE「京都府 RN 東京不快ツリー。」
Fukase「ちょっと待って(笑)東京から来てるならまだいいけど京都府から来てるんだね(笑)」
DJ LOVE「嫌いなんだろうね(笑)」
Nakajin「(笑)」
DJ LOVE「都は京都のほうじゃ!」
Nakajin「(爆笑)」
Saori「さすが京都やなぁ〜(笑)」
Nakajin「さすが京都(笑)」
Fukase「不快だなと思ってるんですね(笑)」
Saori「さすがやなぁ(笑)」
京都府
東京不快ツリー
僕が印象に残っていることは、2022年1月15日、辞めてよかったことについて話している回です。
結構真面目なお便りに対して散々脱線した挙句、最終的にその話をまた今度にと言い、その上ラジオネームまで間違えたグダグダ感で大笑いしてしまいました。
あのアットホームな感じは"The House"ならではでした。
Fukase「なんだっけ?」
Nakajin「まぁこういうこと何度もあったと思いますよ(笑)」
DJ LOVE「そうだね(笑)」
Saori「よくあったね(笑)」
Fukase「ほとんどじゃない?」
Nakajin「そうだね(笑)」
Fukase「俺たちがお便りに対して真面目にちゃんと応えきれた回というのは何回あるかどうか。」
Nakajin「まぁあるとは思いますよ。」
Fukase「なくはない。」
Nakajin「記憶はあるよ。」
Fukase「記憶は。」
Saori「だいたいFukaseくんが入ると全然違う話をして、時間がなくなって、はい次ってなる。」
Fukase「そうね。」
Saori「でもFukaseくんがいないときにさ、3人でラジオやったりとかあったじゃない?」
Fukase「はい。」
Saori「何かまっすぐ進みすぎてしまって、これでいいんだろうかと思いましたよ。もうあっちやこっちへ行って、これって何の話だっけ?って思うことがなさすぎて。」
Nakajin「(笑)」
Fukase「知らないですけど(笑)」
Saori「あいつがいないとまっすぐ進んでしまうと思っちゃった(笑)」
Fukase「最短距離で(笑)」
Saori「最短距離でゴールに近づいてしまう(笑)」
Fukase「最短距離ラジオにすればよかったんだよ、そんなの(笑)」
Saori「思いましたよ(笑)やっぱりいないとね、何かこう最短距離で終わっちゃうんだよね。」
Fukase「まぁまぁそうですね。やっぱり僕の歩く道はクリエイティブですから(笑)」
Nakajin「舗装された道を行かない(笑)」
Fukase「荒れたオフロードを(笑)俺が歩くのはね(笑)」
DJ LOVE「『SEKAI NO OWARI “The House”』ではみなさんからメッセージを募集しています。番組への感想、質問、僕らに選曲してほしい選曲テーマなどどんなことでも大丈夫です。アドレスは http://www.tfm.co.jp/house 。」
Nakajin「それでは、また来週土曜日の夜10時半にお会いしましょう。ここまでのお相手はSEKAI NO OWARI、Nakajinと、」
Fukase「Fukaseと、」
Saori「Saoriと、」
DJ LOVE「DJ LOVEでした。」
2曲目



